雑記

【家賃3万】女性がぼろアパートに住むのって大丈夫なの?【メリット・デメリット】

若い女性

一人暮らしをしたいけど、収入が少ないし家賃はなるべく抑えたいな…。

家賃3万円代って値段だけ見れば魅力的だけど、実際、女性が住んでも大丈夫なの?

今回はそんな疑問に応えるべく…、学生の時に家賃3万円のぼろアパートに住んでいた経験のある私が、ぼろアパートに住むことのメリット・デメリットなどをご紹介したいと思います!

怖い経験もしたのでその話も少し紹介します…。

学生の時、訳ありで経済的に困窮していたので、やむを得ず住んでいたという感じです。

ちなみに、私の住んでいたアパートはこんな感じでした。

  • 家賃3万
  • 1R
  • 築30数年くらい(当時)
  • ユニットバス
  • 駅からは徒歩15分くらい

それではさっそく、私が感じたメリット・デメリットをご紹介していきます!

家賃3万のぼろアパートに住むメリットとは?

misa

ぶっちゃけ、メリットはそこまでないんですけど(笑)絞りだしてみました!

メリット① 家賃が安いから生活費が下がる

一番の大きなメリットは、家賃が安いので毎月の固定費が大きく下がること ですね。

もし6万円の家賃と比較した場合、、年間で計算すると36万円もの違いが出てきます。

節約したい方は、固定費を下げることは必然です。家賃と通信費は大きな固定費ですから、ここを削ると生活費がかなり変わってきます!

メリット② 狭くてこじんまりしているのが意外と落ち着く

狭くてコンパクトな1Rだったので、意外と落ち着く空間でした。

アパートの外観はぼろいですが、部屋の中はそこまで汚い感じでもなかったので…。(アパートによると思いますが…)

狭い6畳の部屋に、冷蔵庫から布団まですべて詰まっていましたが、友人が遊びにきたときは「この部屋落ち着く~」とみんなくつろいでいました(笑)

メリット③ 物を置くところがないのでミニマリストになれる

収納スペースは、押入が1箇所のみだったので、物を置くスペースがありません。

なので、余計な物を買わない生活になります。

必要最低限の物だけに囲まれるので、身軽な生活を送ることができます!ミニマリストに憧れている方は、狭いお部屋でも快適だと思います。

メリット④ 免疫がつく

「免疫がつく」とはなんのこっちゃ?って感じだと思いますが、

家賃3万円のところに1度住んでしまえば、次引っ越す時、大抵の物件は今よりも良い条件になると思います。

そのため、どんな物件でも快適に過ごせるような免疫がつきますよという意味です。

私も、このアパート(築30年・家賃3万)の後は、築10数年・家賃5万のところに引っ越して、快適だな~と思いました!

家賃3万のぼろアパートに住むデメリットとは?

misa

正直、デメリットの方が多いっちゃ多いです。。

デメリット① 他の住人で、女性の一人暮らしはいなかった

私の住んでいたアパートでは、私の他に一人暮らしの女性はいませんでしたね。

ほぼ、おじいさんと男子学生でした…!あとは夜の仕事をしていたシングルマザーの方とかもいましたね。

※ 物件を選ぶときに、隣人のことについては不動産屋さんによく確認しておきましょう。後々トラブルになったら大変ですからね…。

デメリット② ユニットバスはお風呂につかるのが大変

ユニットバスは慣れるまで、苦労しましたね。狭いし…。

基本的にシャワーで済ませて、土日とか時間があるときは先にお湯を溜めておいて、温まってから髪と体を洗っていました。

大変なのですが、慣れれば案外、苦ではありませんでした。

しかし私の住んでいた部屋は、玄関の目の前にユニットバスがあったので、冬は笑えないくらい寒かったです。。

その点だけは本当に失敗したと思っています。

デメリット③ 洗濯機置場が外だった

私の住んでいたアパートは、洗濯機置場がベランダでした。

これはね…、デメリットたくさんありますよ。

  • いちいち外に出るのが面倒
  • 天気の悪い日は最悪
  • 洗濯機が壊れやすい
  • 洗濯しているところが近所に丸見え

いっそコインランドリー行ったほうが良かったかなと思うくらいですね。

デメリット④ 壁が薄いので音が聞こえやすい

やはり安い木造住宅なので、お隣さんの生活音が聞こえたりするのは多少ありますね。

私は、平日昼間は家にいなかったし、休日もずっとバイトしているか飲み歩いていたので(笑)そこまで悩むことはありませんでした。

でも、中には物音にケチをつけてくる面倒な住人がいるアパートもありますので、そういったトラブルにはくれぐれもご注意ください。

デメリット⑤ 防犯面が弱すぎるので、夜が怖い

もちろん、オートロックもなければカメラ付きインターホンもありませんでした。

夜、帰宅する時は人気がなく真っ暗でめちゃくちゃ怖いし、昼間にインターホンが鳴っても絶対に出ませんでしたね。

Amazonでの注文は、極力コンビニで受け取ったりしてましたね~。

本当にあった怖い体験…

misa

ここで、少し怖い体験の話を紹介しますね。

住人のトラブルが頻繫にあった

私がこの家を引っ越した理由でもありますが、それは「他の住人のトラブルが頻繫にあったこと」です。

別に住人同士でトラブルがあったり、私が何か被害を受けたという話ではありません。

やはり家賃が安いところに住むいうことは、民度が低い。または訳ありのどちらかなんですよね。

そのため、私の後から引っ越してきた方で、知り合いだか何だかわかりませんが、夜中に外で喧嘩が起きていたり警察が来ていたりすることも多々ありました。

これ以上は詳しく言いませんが、怖くなり引っ越しを決意しました。。

「凪のお暇」みたいな、ほっこりエピソードはあるの?

大家さんがよくドアノブに野菜を引っ掛けておいてくれたり、隣のおじいさんが貰い物をおすそ分けしてくれたり…優しい方はいました!

でも、以前放送されていた「凪のお暇」のように、ぼろアパートで隣人のたちとの交流があるかというと、まったくありませんでした。(隣にイケメンが住んでいることもありませんでしたね。(笑))

でも、凪のお暇は面白かった~。

だけど私がぼろアパートに住んでいたのは、学生の若い頃なので多少勢いもありましたが、アラサー(凪くらいの年齢)になった今、あのアパートに住む勇気はありません…。

まとめ 覚悟がある人以外にはオススメしません

結論から言うと、「生活に困っているけど、一人暮らしをしなければならない」っていう方は家賃下げるのは良いと思いますが、

会社を辞める予定もなく安定した収入源がある女性は、ぼろアパートではなく、ある程度「女性でも住めそうなアパート」に住むことをオススメします。

どうしても家賃を下げたいなら、シェアハウスをするなどいった方法もありますし…

お部屋探しでわからないことや不安なことは、不動産屋さんに何でも確認して、後悔がないようにしましょう!

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