私は手取り15万で一人暮らしをしていた経験があります。
ぶっちゃけ手取り15万で一人暮らしできるの??と思う方もいらっしゃると思います。
でも一人暮らししたいと思っている方でも、新卒で給料が少なかったり、転職したばかりで給料が少ない…など事情がある方も多いですよね。
結論から言うと
手取り15万でも一人暮らしは、できなくもない。
だけどきつい。
一人暮らしできなくはないけど、手取り15万くらいもしくはそれ以下で一人暮らししようとしている人は注意が必要なので
今回は「手取り15万OLが一人暮らしをしようとするときに注意すべきこと」という点について紹介します。
これから一人暮らしをしたいけど、給料が低くて悩んでいる女性に読んでほしいです。
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女性が手取り15万で一人暮らしするのは大変
ちなみに私は、このブログを作っていた当初は手取り15万事務OLでした。
https://15manol.com/tedori-15manol/ですが、、今は転職して少し給料が上がりました。正確には手取り15万ではなくなりました!
手取り15万で生活していたのは、1年間くらいですね。
やっぱり、男性と違って化粧品とかの美容費にもお金がかかるし、家とかもある程度防犯は必要じゃないですか。
だから、男性が手取り15万でも余裕とか言っているのとは、少し違いますよね。
大変だということは覚悟しておいたほうが良いです。
それでは、以前の私のような状況の人が、一人暮らしをするときに注意すべきことを5つ挙げてみました。
ローンや借金がある人はかなりきつい
一人暮らしをするときは「家賃とか通信費といった、固定費を下げろ」とよく言われますよね。
もし、ローンや借金がある人はそれが毎月の固定費としてプラスされることになってしまいます。
具体的には、こういった類のものですね。
- 奨学金返済
- マイカーローン
- カードローン
- リボ払いの返済
正直、ローンや借金がある+一人暮らし+手取り15万 となってしまうと、
貯金するのは厳しいし、趣味など自分の時間を楽しむのは厳しいと思った方が良いです。
それでも一人暮らしせざるを得ない方は、転職して収入を上げるか副業を考えたほうがよいでしょう。
私も新卒時代は、何も知らずリボ払いを使ってしまい、リボ払いの残債が50万くらいあった時もありました。
それを全部払い終わって、100万円貯金してから一人暮らしを始めました。
家賃はできれば5万円におさめたい

「家賃は収入の1/3までにしろ」とかよく言われますよね。
正直、1/3でもまだまだ高いと思います。できることならもっと削減してもいいです。
しかし、女性の場合、そこまで家賃を下げてしまうと防犯・安全でどうなの?ってところもありますよね。
なので、ギリギリ1/3である5万円まで。無理な場合は5万円代前半までに家賃をおさめるのが良いでしょう。
まず都内に住むのは厳しいと思った方がいいです。
5万円代となると、都内で働く方も、まず都内は住めないと思った方が良いです。
都内でも家賃が安いところは、治安が悪い場合が多いのであまりオススメはしません。
あとは住宅街しかなくて逆に千葉や埼玉より不便とか…
ちなみ、わたしが家を選ぶときに重視していたポイントはこちらです。
- 都内まで40分くらいは許容範囲
- 2階以上
- カメラ付きインターホンがついている
- 安いスーパーが家の近くにある
都内で働いていましたが、通勤に時間がかかるのはまあしょうがないとしていました。
その分、乗り換えが少なくて済む・混む路線を避ける などといったことを考えていました。
あとは、最低限の防犯と家計にやさしいスーパーがあるか などを見て決めました。
家を決める時は、周辺の環境も同じくらい大切ですからね。
ボーナスがないと生活はかなりきつい

正直、手取り15万のボーナスなし だったら私なら絶対に一人暮らしできませんでした。
毎月、ボーナスから1~2万円補填することが多かったからです。その他にも臨時出費って結構ありますよね。
- 結婚式のご祝儀
- 家族や恋人、友人へのプレゼント
- 長期休暇時の帰省や旅行
こういった出費を考えるとボーナスなしでは、考えられませんでした。
あとは普通に欲しいものとかも出できますからね…
ボーナスがないっていう方も、厳しいと覚悟しておいたほうが良いです。
おしゃれな生活はできない
女性の場合、以下のような人も多いのではないしょうか…
平日は仕事終わりにジムかホットヨガに行って、
休日はネイル行ってショッピングしてインスタで気になったレストランに行って、長期休暇は海外旅行もいきたーい!
手取り15万でそれやりたいなら、実家暮らし一択。
ここまでとはいかなくても、普通にネイルとかマツエクは欠かさずやってます的な
おしゃれな敏感な人は、給料が低いと一人暮らしをするのは結構厳しいです。
ちなみに私の生活はこんな感じでした。
- 平日の仕事終わりは直帰
- 休日もほぼ引きこもり
- 服は基本買わない
- 恋人や友達と会う時は、自宅かファミレス
一見つまらなそうに見えますが、一人で好きな趣味をしたり友達と自宅でパーティーするのも楽しかったですよ。
お金をかけないで楽しむということができない人はちょっと厳しいかもしれません。

ある程度の準備資金は必要
一人暮らしをする際は、ある程度の準備資金が必要ですね。
家を借りる際に払う敷金礼金などの初期費用、引っ越し費用、家具家電など…
一般的にかかる初期費用は家賃の5倍 といわれていますので、家賃5万円の場合は25万円。
引っ越し費用や家具家電などを揃えたりすると、合計で50万円くらいあれば安心だと思います。
ちなみに私はもっと少なくて済みましたけど、余裕をもって50万くらいを目安としておきましょう。
全く貯金がない人は、ある程度お金を貯めてから一人暮らしに臨むようにしましょう。
まとめ 手取り15万だときついけど一人暮らしは楽しいです

いかがでしょうか。
一人暮らしをしようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
手取り15万だと正直、結構一人暮らしは厳しいです。
でも節約好きな人とかは、限られたお金でやりくりを工夫するのが楽しいと思います。
あと私の場合、実際に一人暮らしをしてみた結果「このまま手取り15万だとやばいな」と気付いて
資格を取ったり、転職したり、副業始めたり…いろいろと行動するきっかけにもなりました。
一人暮らしをしてみると、自分の生活スキルが上がったような感じがするので、日々楽しいです。
みなさんも楽しい一人暮らしができますように!
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