宅建は、短い人でも2~3か月・長い人で1年くらいかけて勉強する方が多いです。
その間、モチベーション維持するのって大変ですよね…
私も勉強している期間は、やる気がなくなったことや落ち込むことも多々ありました…
会社の同僚が楽しそうに遊びに行った話やテレビの話などをしていると、
「自分は何をやっているんだろう…」と思ってしまうことも。
こういった負のループに陥ってしまわないよう、皆さんは自分で自分を奮い立たせて勉強するようにしましょう!
Contents
宅建勉強時、モチベーション維持のためにやったこと
わたしが勉強していた時に、実際にモチベーションを保つためにやっていたことを、いくつか紹介します。
宅建モチベUP作戦1 合格体験記を読む

例えば、宅建の通信講座や予備校のページなどに、合格された方の体験記が載っていますよね。
そういった合格体験記を読んでみると、自分と同じような境遇の方・実は試験ぎりぎりまで勉強に手こずっていた方もいたりします。
見ていると勝手に親近感が沸いて「この人も合格できたから自分も合格できそうな気がする!」という謎の自信がついてきます。
何より、合格体験記を読むとポジティブになれますね!
独学で勉強している方も、合格された方の時間の使い方・どの科目が重要なのか・直前期の追い込み方などは参考にできるはずです。
正直…宅建の勉強の内容は、今やyoutubeに全て上がってしまっている時代です。
知識を自分の中にどうやって吸収するのか?効率が良い勉強方法は何なのか?
こういったことを考えてながら勉強することが、合格者への近道です。
それを学ぶには、合格者体験記から盗めるところを盗みまくってください。
モチベーションが高まりますよ!私が利用していたスタディングでもたくさんの合格体験記がのっているので見てみてください。
ちなみに、私のざっくりとした合格までの道のりは下記の記事にあります。


宅建モチベUP作戦2 合格した後のことを妄想する

みなさんは、どうして宅建を受験しようと思ったのですか?
- 給料が上がるから
- 転職したいから
- 開業したいから
- 国家資格を取ってみたいから
いろいろとあると思いますが、宅建に合格してこれらの希望を叶えた自分を妄想してみてください。
給料が上がって生活に少し余裕が出ている、嫌な会社から転職している、開業して輝いている、国家資格を取ってドヤついてる…
どれも最高じゃないですか?
ちなみに私は転職したくて宅建を取りました。そのため、よく求人サイトを見てモチベーションを上げていました。
今よりもこんなに給料が上がるんだ!とか、実際に目で見て感じると希望が湧きますね。

みなさんも、それぞれ未来の姿を妄想してみるのがおすすめです。
宅建モチベUP作戦3 数分でもいいから勉強してみる
勉強の何が大変かって、「勉強をなかなか始められない」ことじゃないですか?
勉強したいけど違うことをしてしまう…。私もよくありました。
- とりあえず、5分でも1分でもいいからテキストを開いてみる
- テキストが嫌だったらyoutubeで講義を聞いてみる
形だけでもいいから取り掛かり始めると、案外30分くらい、するすると勉強できてしまうこともあります。
少しでも勉強できたら自分をほめてあげましょう!
宅建モチベUP作戦4 勉強している人が多い場所に行く

予備校に行っている方以外は、勉強は家でやっている方が多いと思います。
そういう方は、勉強している方が多いカフェやファミレス、図書館に行ってみましょう。
人の目があった方が勉強も捗ります。
何より勉強している方がたくさんいると、頑張っているのは自分だけじゃないと実感できます。
私は、静かすぎる場所が苦手&ゆったりできるところがよかったので、ファミレスで勉強していました。
ドリンクバー代を払っている。と思うと、お金が無駄にならないよう勉強せねば!と思いますよ(笑)
宅建モチベUP作戦5 難易度のバランスを取って勉強する
難しい部分や苦手な部分を勉強しようとするときは、上手く進まないとやる気が落ちてしまいます。
その対策として、こんな感じで勉強していました。
- 勉強始めの10分くらいはウォーミングアップで簡単な問題を解く(一問一答とか)
- 勉強の合間に簡単な問題を挟んでみて頭をリフレッシュ
例えば、民法の抵当権を勉強する日は、宅建業法の簡単なところもセットで勉強する!といった感じにしていました。
自分を追い込みしすぎてしまうと、気分も落ち込みやすくなるし疲れてしまいます。
勉強が嫌になってしまわないように、うまいこと工夫するのがおすすめです!
まとめ 自分をコントロールし毎日てコツコツと勉強しよう
長い期間勉強していると、勉強どころじゃない時期もあれば気分が乗らない時もたくさんあると思います。
それは、受験生みんな同じです。
それでも、勉強をし続けた人が合格できます。
勉強が続けられるように、自分の感情や勉強の環境をコントロールしながら、試験の日を迎えられるように頑張りましょう!
