今回は、宅建勉強用の市販のテキストを紹介します。
その中でも、私が実際に使っていたもの・持ち運び用に使っていたものを紹介します。
そして、ガチな感想をお伝えします。
※まだ2020年版が発売されていない本もあるので、後日追記します。(2020年2月時点)
これから勉強を始める方や、もう始めてるけど使っているテキストがわかりにくいと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、今回紹介するのは問題集ではなく、参考書(テキスト)です。
分厚くて問題がたくさん載っているようなものではなく、インプット専用で電車の中でも読めそうな本をイメージしてください。
では、さっそく紹介します。
Contents
私の宅建おすすめテキストは…「宅建士出るとこ集中プログラム」
この本の著者は、皆さんが大好き吉野塾の吉野先生です。
わたしもこの本を使って勉強していたのですが、シンプルに、超おすすめです。
もう一度言います、超おすすめです。
これだけだと伝わらなそうなので、おすすめする点をまとめました。
- 軽くて持ち運びしやすい
- 一般的な学習本に比べて、情報量が半分以下
- それなのに、過去問に出てくるポイントは網羅
- 大事なポイントが「青色」で書かれていて目に優しい
- 図式や言葉の言い回しがわかりやすい
- ワンポイントアドバイスがとにかく優しい
吉野先生がどんな方かわからない方は、とりあえずyoutubeを見てみて、
説明がわかりやすいなと思ったら、本を購入するのをおすすめします。
わたしはノートをつくるのがあまり得意ではなかったので、この本にいろいろ書き込みながら勉強していました。
過去問を解く → 宅建士 出るとこ集中プログラムで復習 →過去問を解く…
この繰り返しです。
コンパクトなので、いつでもどこでも読んでいました。
私、実はこの本買ったのが8月なんです。直前期…
それでも2か月くらいは、毎日この本を読みこんでいました。
その前にも市販の本を数冊使いましたが、この本が一番表現が易しくてわかりやすかったです。
もっと早く買えばよかったと思いましたので、みなさんはお早めにどうぞ。
「らくらく宅建塾」って評判いいけど、どうなの?
らくらく宅建塾は、ネットで「わかりやすい!」と結構おすすめされていることが多かったので、私も購入してみました。
この本も、1冊で十分インプットができてしまう本ですが、
私が感じたこの良い点・悪い点がありますので、まとめてみました。
- ◎一般的なテキストより「理屈」の部分が説明されている
- ◎受験生の立場にたって、口語調で説明されている
- ◎語呂合わせがたくさんある
- △パッと見て文字数が多く感じる
- △若い人向きではないかも…
わたしの率直な感想です。
この本の良い点は「こういう法律で、こういうルールになっています」だけじゃなくて「どうしてこの法律があるのか?」という理屈部分がたくさん載っています!
しかし、パッと見で「文字が多いな」感は否めません。
参考書ではなく、本みたいに読み物として使いながら勉強したいという方にはおすすめかもしれませんが、
文字が多いので、活字が苦手な方にはあまりおすすめしません。
私は使っていなかったけど、人気の宅建テキストは?
Amazon ベストセラー1位は、「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」です。
なんと、オールフルカラーで読みやすさ抜群!活字が苦手な人にはおすすめです。
また、毎年多くの宅建合格者を輩出している日建学院から出ているのは「どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト」です。
宅建といえば日建学院。みたいなところがありますからね。抜群の信頼感。
口コミも大事だけど、自分にあったテキストを使おう。
ネットの口コミも大事ですが、自分にあった参考書を使うことが大事です。
今後、勉強を続けるにあたって参考書は運命共同体なわけですから、慎重にえらびましょう。
また、合わないと感じたらスパッと切り替えるのもおすすめです。
お気に入りの参考書を見つけて今日も勉強頑張りましょう!