以前、別の記事で「ノートをきれいに取ってしまう人は注意!」ということを書きました。
ノートをきれいにまとめる行為って、時間がかかりますよね。
シンプルに、手が疲れるし。
私は、飽きっぽいのでノートを取るという、時間を要する作業がとても苦手でした。
社会人でただでさえ勉強時間がとれないのに、ノート作ってる暇もありません。
じゃあ、実際どうやって勉強していたかというと「テキストに書き込み(走り書きくらい雑)」していました。以下のような感じです。
- テキストを読んで重要だと思う部分に、印・マーカーをひく
- 問題を解いて間違えた部分について、テキストに何かしら書き込み
- 過去問の解説で、重要なワードをテキストに書き込み
- 動画講義を聞いて、重要なワードをテキストに書き込み
- 空いてるスペースにその他の注意事項(解き方とか)を書き込み
過去問集の解説ページにも、ちょろちょろ書き込みはしていました。
とはいえ、ノートを作って書きながらじゃないと覚えられない!テキスト汚したくない!(怒)みたいな方もいらっしゃるとは思います。
そういう方は、時間をかけすぎない程度で、自分の好きなようにノートを作るといいと思います。
しかし、私のような面倒くさがりでノート取りたくない派の方は、
テキストに、自分で得た情報や自分なりの言い回しを書き込むだけでも良いノートが完成しますよ。
Contents
ノートをまとめないで、テキストにどんな書き込みしてたの?
重要な部分を強調したり、キーワードを書きこむのはもちろんなのですが、
どんなことをテキストに書いていたのか、少し紹介しますね。
語呂合わせ
テキストにちょこちょこと書きこんでいたのは、
例えば、みやざき先生のyoutubeで聞いた語呂合わせとかですかね。(主に法令上の制限)
テキストを見返していたら、おもむろに書いてありました…
「ちくさましっと」(地区計画は30日前に市町村長に届出)
「えきとはこへんでしょ!」(開発許可不要:駅・図書館・博物館・公民館・変電所)
私の場合は、語呂合わせを一覧で覚えるよりも、テキストの該当箇所の近くに書き込みした方が、覚えやすかったです。
問題を解く際の注意事項
特に、宅建業法ですが「理解しているのに問題文をよく読まずに間違えた」なんてことも結構多かったです。
そのため、問題文を読む際の注意として、下記のようなことをテキストの空いてるスペースに書いておいて、いつも目にするようにしていました。
- 宅建業なのか、宅建業ではないのか
- 貸借なのか、売買なのか
- 35条なのか、37条なのか
- 個数問題は注意
- 誤りを選ぶ問題は注意
単純なことですが、最初のうちはひっかかりやすいです。
これらを意識するようになってから、ミスが減ったのは間違いありません…!
法改正と統計(別途ノートを取ってもいいかも)
法改正と統計については、試験の数か月前に情報がわかるので、これについては別途ノートをとってもいいと思います。
しかし、面倒くさがりな私は、テキストの最後の2ページくらいの余白にこれらを全部まとめましたね。(笑)
テキストにまとめちゃえば、ノートいらずで、1冊で済みますからね。
テキストは宅建士出るとこ集中プログラムを使ってました
私が書き込みに使っていたテキストは、吉野先生の宅建士出るとこ集中プログラムです。
非常にわかりやすい本です…!別の記事に、詳しくまとめていますのでよかったらみてくださいね。