退職の旨を上司に伝えたいけど、どういう時期にどんなタイミングで、伝えればいいのかわかんないなぁ…。
悩んでいるうちに、毎日が過ぎていく…。
確かに、かなり言いづらいことですからね。
タイミングを逃せば、聞く耳を持ってもらえないかもしれないし、退職を切り出すタイミングって結構重要ですよね。
今回はそんな方たちに向けて、退職をすでに2回経験したアラサーOLの私が、退職を告げる良いタイミングについて紹介します。
以前の記事で、「おすすめの退職理由」については書きました。まずは参考にどうぞ。
それではさっそく本題ですが、おすすめの退職を告げるタイミングはこちらです。
- 上司と面談するとき
- 仕事の閑散期に入ったとき
- 自分、上司、会社に「状況の変化」があったとき
これらを一つずつ解説していきます!
Contents
退職を告げるタイミング1 上司と面談するとき
これは、もっとも無難な選択だと思います。
退職を告げるときは、もちろん上司と二人きりならなければいけないです。
でもなかなか二人きりで話すタイミングを見つけるのも難しいし、わざわざ時間を取ってもらうのもなんだか申し訳なく感じますよね。
合法的に(?)二人きりになれる時間といえば、面談しかないでしょう!
どこの会社でも半期に1回くらいは、上司との面談がありますよね。(なかったらごめんなさい)
面談は、退職への絶好のチャンスタイムです!
自分の考えてきた退職理由や思いの丈を話しましょう。
一つ注意ですが、本来であれば、面談は「今後の目標や仕事について確認する場」でもあります。
上司もそのつもりで、あなたに伝えることをいろいろと準備していると思います。
そのため、上司が話を切り出してしまう前に、自分から「お話したいことがあります」と先手を打っておきましょう。
面談の最後で、あなたに退職を切り出されても、上司はポカーンとしてしまいますからね。
「自分から先手を打って話す。」これだけは注意してください。
退職を告げるタイミング2 仕事の閑散期に入ったとき
ある程度、仕事量が落ち着いているときは、自分にも上司にも時間的余裕があります。
お互い余裕がある状態できちんと話ができるように、繁忙期を避けましょう。
4月は年度初めだし、3月・9月・12月は決算月で忙しい部分もあると思うので、
基本的にそこを避けて、あとは自分の仕事の状況に応じて時期を決めましょう。
退職を告げるタイミング3 自分、上司、会社に「状況の変化」があったとき
これらについて具体例を挙げてみますと…
- 自分の変化(結婚、妊娠、引っ越しなど)
- 上司または自分の異動が決まった
- 会社の事業方針が変わった など
こういったところでしょうか。なぜ状況の変化があるときが良いかと言いますと、
普段代わり映えのない毎日を過ごしていると、特段、上司と二人きりでコミュニケーションを取ることがないからです。
毎日の業務連絡やちょっとした世間話はするかもしれませんが、がっつり真面目な話をすることなんて、そこまでないですよね。
何かしらの変化があれば、自分が報告する側(または報告される側)になり、改まったお話ができるチャンスです。
会社を辞めたいと思った時に、タイミングよく、少しでも状況の変化があればそれに便乗して退職を申し出ましょう。
どうしても言えない時は、退職代行サービス
よっぽどブラック企業ではない限りは、直接上司に伝えるべきですが…
「上司との折り合いが悪い」「上司の顔も見たくない」「会社ブラックすぎてやばい」といった方も多いと思うので、退職代行サービスは紹介しておきます。
退職代行サービスのNEXT
退職代行サービスのNEXTは電話・メール・ラインで相談ができ、専任の弁護士がサポートしてくれます。
そのため、未払い残業代や有給休暇取得などについても請求が可能です。
わたしNEXT
女性向けの退職代行サービスならわたしNEXTがおすすめです。
女性に特化しているので女性特有のお悩みも相談でき、次の転職を支援してくれるというアフターサービスもついています!
まとめ 退職理由を伝える際の注意点とは?
退職を告げるタイミングは誰でも悩むと思います。
わたしは、今挙げた時期のチャンスを見計らって上司に伝えたので、意外とすんなり退職の話が進みました。
最後に注意ですが、
退職を伝えるときは「絶対に辞める」という強い意志をもってください。絶対に、気持ちがぶれてはいけません。
少しでも気持ちがぶれていて隙があると、その気持ちは上司にすぐ伝わってしまい、
あなたが退職したいと話をしたところで、上司に簡単にひっくり返されてしまします。
強い気持ちだけは忘れずに、退職をスムーズに成功させましょう!